ヨーロッパ旅行

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海外生活を経験した視点から、ヨーロッパ旅行をしたときの経験をお話いたしましょう。

ヨーロッパ旅行といっても、行ったのは、イタリア、フランス、ベルギーの3ヶ国を
合計20日間滞在した経験です。


ヨーロッパ旅行で最初に訪れた国は、イタリアです。
イタリアは、まず信仰深い国だと思いました。

これはアメリカも同じですが、イタリアはほとんどの人がカトリックでしたので、
アメリカのようにいろいろな宗派があるわけではないので、より信仰深く思われました。

イタリアの町は古い建物がそのまま残っているのが
非常に印象に残りました。
古いものと新しいものが混在していました。
ヨーロッパでは、歴史的な建物を貴重視するのを
実感しました。

コロセウムなどがその典型でしょう。
街中に紀元前に立てられた遺跡が堂々と
立っています。
それも、全景が街中から見えるところにです。

ヨーロッパと違って、日本では木造なので、そんなに
古い建物が残っていること自体難しいことでしょう。

しかし、これだけではありません。
街中を歩くと、この町並みは17世紀に作られた町並みで当時そのままだと
案内してくれたローマっ子は言います。
これがヨーロッパかと思わず思いました。

日本だったら、そんな古い町並みは壊してしまいますよね。
木造は歴史的な建物でない限り、古くなったら、建て替えるのが当たり前です
からね。

さらに驚いたのは、ある町に行ったときでした。
その町は、古くいかめしく、ちょっと一昔前の町のようで、バイオリンの発祥の地と
言われていて、街中のバイオリン店には、日本語での案内があったのを記憶
しています。

その町を案内してくれたのは、その町出身の青年でした。
その青年によるとその町は、14世紀に完成した町だとか?
そういえば、道路も石畳の道路でこれまで見たことがないような雰囲気でした。
まさにヨーロッパの中世を思わせる建物群でした。

よくそんな古い町がそのままであるものだと思いました。
また、町の下水路(?)も昔に作られたままとのことでした。
この当たりは、私の英語力のなさのゆえ、確かなことは分かりません。

でも、このヨーロッパ旅行でイタリアという国は、その町並みに誇りを持っている
国なのだと感じました。


ヨーロッパ旅行で出会ったイタリア人の性格は、本当に人なつこい情のあつい人達です。
どれくらい人なつこいかと申しますと、ハイウェイを120km/hで走行中でも、
助手席に座った人の顔を見ながら運転するくらいです。

感じのいい本当に情のあつい性格でしたが、車を運転しているとき位は、
前を向いて運転してと、その時はずっと思っていました。

でも、本当にいろいろと心遣いをしてくれたイタリア人でした。
その後、イタリアには行ったことがありませんが、このように第一印象がよいと
また次のヨーロッパ旅行でも行きたくなるものです。


次にヨーロッパ旅行で訪れた国が、フランスでした。
フランスは、歴史的な建造物も多いですが、どこか
ヨーロッパの近代的なにおいがしていましたね。
概観をきれいに保つというのでしょうか?

また、カフェなども、どこかフランス的な味わいを
かもし出していて、とても落ち着いた雰囲気を
思わせました。

ヨーロッパはイタリアからフランスに入ったのですが、
イタリアはとても暑いくらいでしたが、フランスに
来たとたん、気温が下がったので、町全体も
涼しげに感じられました。

ここで驚いたことは、フランス人が道路の脇に車を駐車するのを見かけたとき
でした。

ヨーロッパ大陸ではよくあることらしいのですが、車の駐車するスペースが
足りないときには、後から来た車が自分のスペースを作るために、前の車を
自分の車で押すのです。

バンパーは傷ついても取り替えられるというのが、ヨーロッパの人の発想らしいので、
平気で相手の車のバンパーを自分の車のバンパーで押してスペースを作るの
でした。

日本では絶対ありえないことです。ここでも、ヨーロッパの文化というか考え方の
違いを見せ付けられました。
ヨーロッパでは、本当にぎりぎりのスペースで駐車しないといけませんね。


次にフランス人の性格ですが、イタリア人の性格とのギャップがあって、とても
興味深かったですね。

このヨーロッパ旅行で私の接したフランス人は、ちょっとひがみぽかったですね。
イタリア人は○○だから、彼らと一緒に組むのかとか言われましたからね。

イタリアとフランスは長い歴史的な背景があるので、一概にどうとは言えないのですが、
初めからそのような先入観で自分の視野を狭めてしまっていることにはちょっと
よくないのではと思ってしまいました。

日本人にもありますよね。韓国や中国との問題。
自分だけの先入観で物を見てしまうと本当に視野を狭めてしまうのだと
思わされた一瞬でした。
このヨーロッパ旅行を通じて、世界から日本を知ることができるとはこのことだと
実感しましたね。


フランスの観光はとてもすばらしかったですね。
やはり、ヨーロッパの歴史的価値ある建造物を大切にするフランスも本当に
見習いたい国の一つです。これもスローライフでしょうか?

ヨーロッパ旅行の最後に訪れたのがベルギー
でした。
皆さんは、ベルギーに住む日本人はニューヨーク、
ロンドンについで多いことを知っていましたか?

このヨーロッパ旅行では、ベルギーだけ日本人の方に
案内をしていただいたので、残念ながら、あまり
ベルギーの方とは接触する機会がありませんでした。

でも、聞くとところによると、ヨーロッパ大陸の場合、北に行くほど、人の性格が
冷たくなるそうです。

つまり、ベルギーよりフランス、フランスよりイタリアの方が情が厚いということ
でしょうか?

だから、ヨーロッパに住むときは、一番初めに南の方に住んで慣れてから、
北の地方に行った方がいいとも言われました。

その人の経験としては、初めはオーストラリアに住んでいて、人の温かさに触れて
また、海外生活になれたところ、ベルギーに来たそうです。

ベルギーの場合、心を初めから開くのではなく、その人の態度をよく見て、
何か失敗はしないかと虎視眈々と知らぬふりをしながら見ているそうです。

そして、その人がしっかりした人だとわかるとやっと打ち解け始めるというのでした。
これも、ベルギーの歴史的な背景なのでしょうか?


ただ、ベルギーでとても印象的だったのは、韓国の焼肉屋さんがあって、
そこに行ったときでした。ヨーロッパにも韓国風焼肉屋さんがあるのですよ!

そこで、ヨーロッパ旅行の疲れを癒し、また、ベルギーで韓国に触れたことに
感動しました。

ヨーロッパ旅行を通して、スローライフの真髄とは、国を越えての理解ができることか
と感じました。




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